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Author:りん
モラハラ母からモラハラを受けてる娘です。
現在、モラハラ後遺症により、うつ病PTSDで
療養しています。


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突然の形ではじまった、モラハラ被害
ある日突然起きたモラハラ被害

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モラハラ母親の嘘の正当化2、心配してる振りをした、嘘の正当化になります。今回も、当方の事例を元に、嘘だといえる理由を明白に記載していきます。

子供を心配してるという嘘の正当化


本題に入る前に、モラハラ親の外面と中身の説明のおさらいをしておきます。

中尾さんのブログと、モラル・ハラスメント―人を傷つけずにはいられない の事を元にして、モラハラ親の仕組みというのを簡潔にまとめてみます。

モラハラを行う人間特徴

感情面
1.情が薄く、感情が育っていない
2.常に長期間の怒りの復讐の気持ちを持っている
(長期に渡る、過去に親からの制圧からきています)
3.相手の複雑な気持ちを理解出来ない
4.怒りを家庭に無意識に持ち出す
5.悲しみ・苦しみを体験した事がない



考え方・思考面
1.自己中心的
2.自己愛
3.他人を利用する
4.無責任
5.傲慢
6.妄想的
7.他者への羨望(自己中心的で、相手を破壊したい悪意で形成されてる)
8.自分が特別に偉い人間だと思ってる(私のおかげで、被害者は生きてると思ってる)
9.嘘をつく(嘘の正当化など)


ここまでは、見た目で被害者がわかる面と、考え方は、被害者もわからない、加害者の奥に潜む心の状態になります。

次に、外面・周囲から見た外見です

初めて対面した人や、親しい間柄の人に見せる外見
1.魅力的な面を最大限に引き出し、魅力的だと思わされる
(モラハラ母の場合、家事が出来る、掃除が出来る事を周囲の人間に魅力を見せる事をいつもしています)
2.自分が不幸な人生である事をいい、周囲の同情を引く
3.演技により、どんな人間にもなりきれる

裏の面(外面の裏の部分)
1.感情が育ってないので、外見しかない
2.外面を囲ってるものは、常識・ルール・権威的・主義・思想・形だけにこだわる・しきたりなどで、自分を固めています。


おさらいをしておきましょう。これを読んだ後、モラハラ親の、嘘の正当化の話をします


当方の事例1


心配してるという、嘘の正当化

私は、中学の時に何度か家出をした事がありました。それは、嘘の正当化で、毎日八つ当たりをされていて、母親が嫌いになったからです。

普通の親は、愛情がありますから・・必死になって探してみたり警察に電話してみたりしますよね。

家出といっても泊まる場所もないので、当時元父親の所にいっていたんですが・・
モラ母は、まったく心配をしていませんでした。

一泊だけ泊めてもらい、次の日に自宅に帰宅すれば・・心配よりも、怒りで八つ当たりが先だったのです。

散々当り散らし、服従しないからいけないんだと5時間攻め込まれて、憎悪をむき出しにし、鬼の形相で、甲高い声で、頭ごなしに怒鳴り散らしてきて、散々自分に服従しないお前が悪いんだと攻め立てたのです。

自分の娘が家出したのにかかわらず・ロクに心配もしませんでした。気が済むまで、当り散らしをしたら、心配していたといことをいいました。

どこが心配してるのでしょうか?
私が心配ならば・・警察に探していいことですし、友人の家を聞きまわってもいいはずです。

それすらしないで、怒鳴り散らしを帰宅すれば五時間もしてくるので、不自然にしか感じなかったのです。

口先だけであり、行動に実行をした事をただの一度もありません。

家出は毎回そうです。家出してもぜんぜん心配もしませんでしたし、自分から心配してるという行動を一度も見た事ありません。


全て口先だけなのです。嘘だからこそ、口先だけであり、行動できないのが一目瞭然です。

事例その2

私が、中学の時に風邪で熱出して寝ていたんですが・・・ロクに心配をしませんでした。
何故そうだといえるのかといえば・・風邪の病人に、洗濯物しろというのです。

本当に心配してるならば・・何故洗濯物干せというのでしょう?これこそ愛情がなく、口先だけだという事なのです。

毎回そうなのです。
「心配していたんだ」といっておきながら、ただの一度も携帯に電話で心配してるのかどうか・・電話もかかってきた事ありません。

「早く帰宅しないから心配していた」と言いますが・・何故心配してるなら、こちらの携帯にいれないのでしょう?

ただの一回も、行動をおこした事ありません。

そのくせ、自分が風邪ひいいただけで、「家庭を守る私が風邪ひいいたら大変だ」といい、
大騒ぎして心配してもらおうと、一人でわめき散らすのです。
まるで、ただの風邪なのに、ガンの末期患者の方のように心配しろと押し付けてくるのです。

しかし、自分の娘が風邪なのに、先日の日記も書きましたが・・口先だけで心配もしていませんでした。

それどころか、心配してるといいながら。怒りを込めていうのです。
これこそ、その態度みてて、どこが心配してるんだ?と理不尽さに呆れてなりません。

この悪質な子供への心配は、形だけにしかすぎないと言う事です。

冒頭に書きましたが・・・モラハラ親は、形にこだわります。形さえ心配してれば・・心がこもってなくていいと思い込んでるのが、悪質でなりません!

これは、モラ夫もモラ妻でも同じです。形だけなのです。心配など実際はしてなく、形だけそういっておいて・・心ではロクに心配もしてないのです。
冒頭に書きましたが・・・情が薄い人間であり、悲しみと苦しみが理解できない人であるからこそ、こういう事をして外面を固めてるのです。

ですから、モラハラ親には愛情はありません!

何故ならば・・当人が愛情をもらった事ないからこそ、人が愛せないのです。
情が薄いからこそ、私が家出しても気にならないのです。


普通の親の目線でみたら・・常識の枠を外れます。
モラハラ親は、愛情もなく情が薄い人間だから、子供の事を心配してないのです。
心配してるのは、形だけであり、心では心配していない裏づけに、行動を観察してみるとわかりますが・・口先と一致しません。



これが嘘の正当化理由なのです。
ご参考になれば幸いです。
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